(インスタ 2024年3月9日投稿より)
今週、同時にマイナス10キロを達成された3人のお客様の3人目は、4児の母のMさん。
忙しいから痩せない?産んだら太る?運動する時間がない?関係ないですよね、全部嘘です
※生物にとって時間の経過(エントロピー増大)とは、残酷なほどに、一瞬も止まることなく個体から質量を奪い続けていきます。
飽食世界に住んでいると気が付きませんが、宇宙へ行ったり、山や海で遭難したり、消化器の病気になったり、食糧危機など、飢餓に直面した時にはあらゆる生物はその「時間」の怖さを思い出すはずです。
人間は、子育てなどで忙しいと、ついつい痩せてしまいます。
なので痩せないために、常識的には太る努力を続けていかないといけないわけですが、Mさんにもそこを少しサボっていただきました。
Mさんもダイエットはせずに、”体脂肪を生命維持活動のエネルギー源に使って日々生活”をしていただいています。
そうすると、体重が大き過ぎる場合は、増加や維持に努めている日々よりも楽になるわけです。
(胃や膵臓や肝臓などの消化や代謝に関わる臓器は、体外のものから変換しながらエネルギーを作るよりも、体内のものを使えるエネルギーに変換する工程の方が労力が少ないから)
また、すでにMさんは「望んでないのに痩せている(本来の普通)人の味覚」を取り戻されたようなので、おそらく今後は、わざわざ頑張ってお金と時間と労力をかけて太ろうとしない限り、太れないと思います。
食費や料理労力も減った点もかなり楽になったはずで、同時に、ご家族全員の栄養摂取も以前よりも体に合ったものになっているはずですから、家族全体の健康や体力や精神面は間違いなく向上しているはずです。
(そう考えると、家庭において「主婦」という立場はかなり重要なバックヤードを担っていると言えますね。旦那さんやお子様の脳・筋のパフォーマンスは、奥様が作っているということです。
車でいうと燃料やパーツの調達と提供を担っているみたいな。ちなみに精製工場や修理工場や技術者やドライバーの役割は個々の体内に居ます。外部サービスや他社などの外側に”委託するは必要ない”です。)