2023年10月31日のインスタグラムより引用
「トレーニングジムのセカンドオピニオン」
半年間パーソナルトレーニングジムに通っていたというCさん。きっとお高い所だと思います😨
某ジムへは痩せたくて通い始めたのに全然効果が出なくて、むしろ痩せはせずマッチョになってきて、何のために通って頑張って鍛えてるのかわからなくなってきてしまったそうです。
そんな悩みを友人に話したら、なんとその方がスタジオコアのお客さんでした😁
結果がこの画像の通りです。
「痩せたければしっかり食べなさい」がとても辛かったそうです。
Cさんは食事の時間を作るのが難しいほど、毎日が超多忙だそうです。
そんな方は、嫌でも痩せてしまって当然のはず。
Cさんは、前の某パーソナルトレーニングジムで指導された「痩せる目的の事実太る努力の部分だけサボる」を実践していただきました。それだけです。
筋肉や体力や基礎代謝量や健康レベルは落ちないように、むしろ増やしていけるような生活をしていただくようになりました。
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運動メニューの方もとても面白くて、
前のジムでは30kgなどの高重量を持ってスクワットなどしていたそうですが、本人の能力に合わない過度な負荷のせいで、慢性腰痛になりかけていました。(軽めのケトルスイングやデッドリフトをやると腰が痛む)
しかも、太ももが太くなっていくばかり。
Cさんは太ももの強さに対して、腹筋が異常に弱かったのです。(収縮の馬力があっても形状記憶のトルクがない感じ)
そもそも細くなりたいのに、足や腕を太くする努力をする意味がよくわかりませんが😅
今後は普通に細く引き締まった形になっていただきましょう。
もちろん、全体の筋肉量や体力は増やしていただきます。
日々 体脂肪を落としながら筋肉や骨や血液だけ増やすことは可能です。ボディビル界隈で言われる「増量期と減量期」の「同時進行」です。
なぜなら、体脂肪の生成と、筋肉の生成は、全く異なるルート・タイミングで行われるからです。
これはボディビルの教科書には載っていない事実。
当たり前ですが、ボディビルを極めた偉大な方には知る由もありません。
体作りといっても、いろんな体の特徴の種類がありますよね。
ボディビル選手みたいになりたいのか、相撲選手みたいになりたいのか、ラグビー選手みたいになりたいのか、ラケット競技の選手みたいになりたいのか、マラソンランナーみたいになりたいのか、女優みたいになりたいのか。
指導者の体型を見ると、どんなゴールを目指すことになるのかが分かりやすいと思います😊
望んでない形を目指すのはもう辞めましょう☝️
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また、パーソナルトレーニングの中で行うトレーニングメニューについても、面白いお話を聞きました。
この2回目のレッスンの際、体型操作における人類学とか科学とか経済学のことを喋りすぎて20分くらいしか運動時間が確保できませんでしたが、
自重だけの腹筋トレーニングメニューを一つやっただけで汗だくになっていたCさんが、「トレーニングでこんなに汗をかいたことが無い」とおっしゃっていました。
なお室温は23°Cくらいです。
汗の量こそ、トレーニングメニューの負荷の効果性を物語っています。
(室温を暑くして出る汗には代謝アップ・消費量あっぷの効果はありませんので注意です。)
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